なぜ勉強しなければいけないのか (その1)

先生やご両親から、「勉強しなさい」と言われると、決まって子供たち が言う言葉があります。 それは、 「勉強したって意味ない」 「勉強したって役に立たない」 そういう言葉です。

本当に役に立たないのでしょうか?そんなことはありません。 それが証拠に、大人たちはこんな言葉をよく口にします。

「子供の頃にもっと勉強しておけばよかった」 「あんなに時間がある時に、もっと読書や勉強をしっかりしておけば、今こんなに苦労しなくてすんだのに」

身近に、勉強の大切さを教えてくれる人がいなかったばっかりに、 あるいは漠然とは勉強が大切なのはわかっているけれど、きちんと子供 たちに教えることができなかったばっかりに、子供たちは勉強より遊び に時間を浪費し、素晴らしい才能や特技を花開かせることなく大人にな ってしまいます。

なぜ勉強しないかと言うと、勉強が生きていくうえで、どれほ ど大切かということを理解していないからです。

勉強が人を幸せにするということを知らないからです。

人は、意味のわからないものに努力はしません。 これをすれば、こういういいことがあるということがわかっていると、 がんばる意欲が出てきます。 勉強ができるようになりたければ、勉強がどうして大事なのか、自分に とってどんな得があるのか、それを知る必要があるのです。