子どもにはプラス思考を教えよう

人間は、自然にしているとマイナス思考になってしまうことが多いものです。子どもたちは人生経験もほとんどありませんから、学校では不安も多いと思います。

家庭では、御両親は子どもを立派に育てようと、様々に注意をしたり、躾(しつけ)をします。それはとても大事なのですが、ともすると、不足しているところを指摘して口やかましくなってしまうこともありますね。

子どもの教育に取り入れてほしいことがあります。それは、ポジティブシンキング(積極思考)やプラス思考を教えるということです。

学校ではこのような考え方を教えてはくれません。例えば、子どもが学校生活で悩んでいる時、明るい考え方を示してあげて、心を前向きにしてあげることはとても大切なことです。

悩みというのは、精神を成長させるチャンスでもあるのです。

人生は悩みの連続かもしれません。その悩みに真正面から取り組み、自分が成長していくにはどういう態度をとればよいのかを話し合いアドバイスができれば、子どもは問題解決能力を家庭の中ではぐくんでいけるようになっていきます。

ここで大切なことは、問題から逃げる方向に行くマイナス思考の習慣をつけないことです。このように育てられた子どもは、何か問題があれば逃げる、回避することしかできなくなってしまいます。

子どもの教育で大切な事は、どんな問題にも真正面から取り組み、夢を抱き、その道をしっかり歩んでいけるように自立心をそだてることです。

そのために必要な明るい面を見る習慣、建設的に考える習慣、困難な事にも泣き言を言わず強く進んでいく心意気を教えてほしいと思います。

このような言葉があります。

心配は心配を実現する。希望は明るい未来を実現する。

世の偉人たちは、皆このような言葉を残しています。

大切な子どもたちに積極的で、肯定的で、建設的な言葉をかけていただきたいと願っています。

整理整頓は親子で楽しく

子どもに部屋が汚いことを注意したことは多々あると思います。

子どもが片付けが下手な場合、親も下手なことが多いように思います。
以前あるお母さんから聞いた話です。

子どもさんに「部屋をかたづけなさい!」と感情的に命令口調で注意したそうです。
そのあと、その子どもさんは「お母さん、自分がきれいに片づけてから言って!」と言葉をかえされてしまったとのこと。

そして、リビングを見て我に返ったのだそうです。
確かに、子供の言う通り。
自分が片付けができていなかったんだと、大いに反省したと話していました。

その後、そのお母さんは、子供に何かを命令するのではなく、できるだけ自分の後ろ姿で教育しようと思ったそうです。

そして、お兄ちゃんで学んだことを生かし、弟には「一緒に片づけよう」と言って楽しく、机の引き出しや、机の上を時々整理整頓したそうです。

すると、きれいにするのが習慣化し、親もびっくりするほど整理の達人になってしまったとのことでした。

整理整頓も教え導くことが大切だと思います。
一緒に楽しく整理する、きれいにするということが、子どもにとっては整理整頓は楽しいんだ、とても清々しい(すがすがしい)という事を身を持って教えることになると思います。

どんな時も工夫をしてみよう

工夫とはいろいろ考えて良い方法を得ようとすることです。

今のままでいいと思って生活するのではなく、もっといい方法はないかなと考えてみることです。

例えば、朝起きた時。
どうすれば、早く支度ができるかな
と考えてみます。

そうすると、いろんなアイディアが湧いてきますね。

いつもは、朝必要なものを、朝準備していたけれど、前日に準備しておいたらどうか。
また、朝必要なものを、いくつかセットしてしまっておいたらどうかとか
工夫しようと考えだすと、いろんなアイディアが思い浮かびます。

人間関係を良くする工夫も考えればいろいろ思いつきます。

お母さんに注意された時、カチンと来て、言い返すのが習慣のようになっているのなら、
今度は、カチンと来ても、黙ってその件について考えてみよう。
あるいは、まずは「ごめんなさい」と言ってみようとか。

考え工夫するということが、習慣化してくると生活の質がアップしてきますよ。

お試しくださいね。

「○○のせい」にすると成長できない

周りの人を見まわしてください。
そして、自分を見てみてください。

「〇〇のせいでこうなったんだ」
と言ったことはないですか?

多分誰もが当たり前のようにそのように考えているのではない
でしょうか?

「勉強ができないのは、自分の部屋がないから」

「いい学校へいけないのは塾へ行くお金がないから」

「お母さんが起こしてくれなかった遅刻した」

よくありそうな話ですね。

誰かがそのように誰かのせいにして、言い訳をしているのを、

もしあなたが聞いていたら、「そうね」と同意できるでしょう
か。

「え?自分が勉強しなかったから勉強できないんでしょ」
「お金なくても、いい学校へ行っている人はいますよ」
「自分で起きたらいいのに」

そんなふうに思うのではないでしょうか。

他の人のことはよくわかりますが、自分のことになるとなかな
か気づかないものなんです。

では、なぜ人のせいにしてはいけないのでしょうか。
相手の人にとってもとても迷惑ですが、自分にとってとても損
なことだからなんです。

人のせいや環境のせいにばかりしていると、自分自身が向上し
ません。

人は、何かをして悪い結果が出た時それを直視するのがつらい
のです。なので、つい人のせいや環境のせいにして「自分は悪
くない」と責任逃れをしてしまうのです。

でも、いったん自分の責任と考えてみてください。
そうすると、向上するきっかけが発見できるのです。

今回は自分がこんな失敗をしてしまったので、次は違うやり方
をしてみよう。

もっと違う解決方法はないかな。
などと、頭はフル回転になりますね。

さらに人のせいや環境のせいにしている人は、他の人から見て
も見苦しいものです。

自分の責任ととらえ、素直に反省し、向上している人はとても
素敵な人でもあると思います。

時間の使い方で結果に差が出る

みなさんは「時は金なり」という言葉を聞いたことがあるでしょう。

頭がいい人、いろんなことをうまくこなしている人の時間の使い方を見てみることはとても参考になると思います。

もしあなたが、「自分は勉強があまりできないな」と思うのなら、時間の使い方を振り返ってみてはどうでしょう。

勉強がよくできるなと思う人は、計画的です。
1日の時間の使い方を、しっかりと計画し、何をどれだけ、何時から何時まで勉強するか。何分、休憩時間にするかなどを考えて生活しているものです。

あまり勉強ができないと悩んでいる生徒さんは、だらだらと時間の無駄遣いをしているものです。

時間を決めずにゲームを好きなだけしてしまったり、テレビを見続けたり、そろそろ就寝時間という頃にあわてて、宿題をしたりしているものです。

まず、自分の時間の使い方を見直してみましょう。

やりたいことに流されていては、何もものにはできません。
やりたいことを我慢して、やらなければならないことから、計画的に片づけていく習慣をつけたいものですね。

なぜ勉強しなければいけないのか (その1)

先生やご両親から、「勉強しなさい」と言われると、決まって子供たち が言う言葉があります。 それは、 「勉強したって意味ない」 「勉強したって役に立たない」 そういう言葉です。

本当に役に立たないのでしょうか?そんなことはありません。 それが証拠に、大人たちはこんな言葉をよく口にします。

「子供の頃にもっと勉強しておけばよかった」 「あんなに時間がある時に、もっと読書や勉強をしっかりしておけば、今こんなに苦労しなくてすんだのに」

身近に、勉強の大切さを教えてくれる人がいなかったばっかりに、 あるいは漠然とは勉強が大切なのはわかっているけれど、きちんと子供 たちに教えることができなかったばっかりに、子供たちは勉強より遊び に時間を浪費し、素晴らしい才能や特技を花開かせることなく大人にな ってしまいます。

なぜ勉強しないかと言うと、勉強が生きていくうえで、どれほ ど大切かということを理解していないからです。

勉強が人を幸せにするということを知らないからです。

人は、意味のわからないものに努力はしません。 これをすれば、こういういいことがあるということがわかっていると、 がんばる意欲が出てきます。 勉強ができるようになりたければ、勉強がどうして大事なのか、自分に とってどんな得があるのか、それを知る必要があるのです。

なぜ勉強しなければならないのか? (その2)

1. 社会人になるための基礎作り(夢をかなえる足がかり)

学生時代は、今、自分が夢に描いている職業につくための下準備時代です。

あなたは何になりたいですか?男の子は野球の選手、社長、医者、女の子は幼稚園や学校の先生、スチュワーデスなど人気があるようです。

どれを見ても、勉強が必要です。スポーツは勉強ができなくてもできると思うかもしれませんが、作戦、練習方法、分析能力など現在では勉強が不可欠な分野です。

もし、学生時代に適当に勉強しているだけだと、本当に損をしてしまいます。夢をかなえることができなくなります。社会人になってから夢をかなえるのは大変なことです。今から着々と勉強することが大切です。

2.計画と努力と目的達成の習慣を身につける

勉強には努力がともないます。社会人になると、この期日までにこれをしなければならないということがたくさんあります。

これが、学生時代は試験に当たるでしょう。試験でよい点を取れる人は、決められた期間内に成果を上げられる人です。そのために、何の科目を毎日何時間するという計画が立てられる人です。そして、その間努力し続けられる人です。

これを訓練している人は社会に出たとき、非常に有為な人材となります。大企業が高学歴の人を望むのは、この計画性と目的達成能力に重点をおいているからです。すでに学生時代に訓練している人を望んでいるのです。

3.問題を解決する能力を磨くことができる

人は知っていることについては、悩まないが、知らないことについて悩みが生まれるものです。

「知は力なり」という有名な言葉がありますが、知識が多ければ多いほど問題を解決できるようになるのです。

学校の勉強は一見無意味に見えるときもあるかもしれませんが、この基礎的な知識を積み上げておかないと、その上に知識を積み上げることは難しいのです。

小学校、中学校はこの土台作りをしています。漢字をしっかり覚えておかないと将来知識を得ようと思っても漢字で苦労することになります。
算数も同じです。

基礎的な勉強をしっかりしておくことで、さまざまな本を読めるようになったり、先の事を予測したりといろんなことが可能になるのです。知っていることを多くすればするほど、悩みや困難を簡単に乗り越えられるようになるのです。

4.将来の可能性を広げる

人生の大半は、仕事時間です。一生の中で学生時代は本当に短いものです。しかし、これだけ時間が与えられている時期もありません。この大切な時期を無駄に使っている人が多すぎるように思います。

「少年老い易く、学なり難し」とは、真実です。人生の大半が仕事なら、本当に自分のやりたいこと、夢を実現して、一生を有意義なものにしてほしいと思います。

まだ、自分の長所や夢が漠然としているのなら、いろんなことが可能になるように学校の勉強はしっかりしておくことです。

この学業時代に心して学んでいる人は、本当に自分がやりたいことを見つけた時、実現の可能性がかなり高くなります。しかし、学生時代に先のことも考えず、のんべんだらりと生活した人は、夢はおろか、どこにも仕事をさせてくれるところはなくなってしまいます。

5.自分も幸福になり、他の人も幸福にできる

仕事は、基本的に人の役に立つものです。人のためになることを一生懸命することでお金が頂けるのです。

人の役に立つためには、知識がなくてはなりません。また、どうしたらお役に立てるかを考える力が必要です。そのためにはやはり勉強が大切です。勉強をすることで、やりがいのある仕事につき、なおかつ他の人を幸せにできるのです。

勉強をして知識豊富な人になれば、自分の望んだ仕事ができるようになり、他の人に良い影響を与えることも出来るようになるのです。何も努力することなく、お金持ちになったり、社長になったりすることは出来ないのです。

勉強がいかに大事かわかっていただけたと思います。今までは、知識不足ゆえに、勉強は無意味だと思っていたんですよ。

学生時代は勉強をし、そして大人になったらその勉強という貯金を使って、経験を積み、知識を知恵に変えていくことが出来るのです。社会人となっても、さらに次の勉強が待っています。人生は勉強の連続なのです。

6.勉強は楽しい

勉強は、本当はとても楽しいものです。ひとつ、ひとつの勉強が、すべて無駄になることなく将来の自分を創っていくのです。

何かを習得するたびに、未来の自分が素晴らしくなっていきます。そういうヴィジョンを描きながら勉強しましょう。

大きな夢を描き→目標を設定し→日々の行動計画を作り→毎日、毎日それを実行していく→夢が実現

毎日の実行それが、勉強やスポーツ、さまざまな努力です。そういうコツコツとした努力なくして、夢の実現はありえません。

でも、夢に一歩一歩近づいていることを、自分で実感しながら努力していけば、勉強はとても楽しいものになるはずです。

1年の計は元旦にあり

あけましておめでとうございます。

「1年の計は元旦にあり  」という言葉があります。

1年の計画は元旦に立てることが大切であるという意味です。

ぜひみなさんも、今日1年の計画を立ててみてください。

計画というとわかりにくいのであれば目標と考えてみてはどうでしょうか。

松原塾では漢検や英検等を受けることができますが、具体的に「漢検◯級に今年中に合格する」というような目標を立ててもいいでしょう。

そしてそのためには何をしなければいけないのかを書き出してみます。

すると1日にドリルを何ページするという具体的な計画を立てることができますね。

その計画をコツコツと毎日やり続けることで目標を達成することができるのです。

まずは目標を持ち計画を立てなければ何も生み出すことはできません。

今日は1年に1日しかない貴重な元旦です。ぜひ何か一つでも目標を決め計画を立ててみてくださいね。

 

 

 

 

こんな家庭がいいな一子供たちから親への願い

ある中学の先生が生徒たちに親への注文を聞いてみたらこんな答えが返ってきたそうです。

読んでみると思い当たることもあるかもれませんね。

いつもは親中心の視点から子どもを見ていると思います。

でも子どもにもいろんな思いや考えがあります。時には子供の心の声を聞いてみることも大切なのではないでしょうか。

◇同じことばっかり何度も言わないで

◇勉強しろばっかり言わないで

◇あまりテストの点で文句を言わないで

◇怒ってばかりじゃなくて少しはほめて

◇子どものことを信じて穏やかにしてて

◇兄弟でひいきしないで

◇いちいちかまわんといて

◇いつもは優しくて、悪いことをしたときは、しっかりと叱って

◇少しは仕事を休んで

◇お父さん、家のことに関心もって

◇仕事で疲れてるかもしれんけどやつあたりせんといて

◇ご飯をみんなそろって食べたい

◇家族で大笑いしたい

◇もう少し遊ばせて

◇暴力をふるわないで

夏休みの効果的な過ごし方

-スケジュール表は目標達成のための大事なツール-

夏休みが近づくと、ウキウキとした気分になってきますね。
40日間をどのように過ごせば、いいのでしょうか。
せっかくの自分の時間ができるのですから、効果的にすごして、9月を迎えましょう。

いろんな学校で夏休みの一日のスケジュールを書くという課題がありますが、真剣に考えて書いているでしょうか?
ただ書けばいいと思って書いている人はその時点で無駄な作業をしていることになります。

実はスケジュールというのは、もし真剣に考えて書いて、それを実行することができれば、とてつもなく素晴らしい結果を手にすることができる魔法のような紙なのです。

ただし、漫然(まんぜん)と一日だけのスケジュールを書くだけでは足りません。

1.まず大きな目標を決めましょう。

たとえば、漢検○○級に合格する。
(松原塾でも8月に試験がありますからちょうどいいです ね)
2学期の英語の試験で90点以上を目指す、など。

2.何をどれだけすればその目標に到達するか考える。

この問題集を2回いついつまでにする、と決めたらページ数を調べ
一日にどれだけこなせばできるか計算する。

3.1日のスケジュールを考える。

2時間勉強するというように時間で考えるのではなく割り当てたペー
ジができるまでやるとい う 計画にします。
はじめは予想時間でスケジュールを立てますが、無理があったり、
余裕があったりした時はすぐに修正します。

4.1週間ごとに自分にごほうびを与える。

どんなごほうびがいいかは、人それぞれでしょう。お父さんやお母さん
からごほうびをもらうの ではなく、自分で自分にごほうびを与えるの
です。
DVDを見る。遊びに行く。漫画を読む。友達と語り合う。泳ぎに行く。
どんなことでも、自分がリフレッシュできることをしてみましょう。

夏休みはいつもと違って長い自由時間が与えられます。
これは時間をどう有効に使うかという練習期間でもあります。

学生のうちに時間を自分の味方につけた人は、
人の何倍も人生を豊かに過ごすことができると思います。

もうすぐ夏休みです。ぜひ充実した毎日を過ごせるように今から準備してください。