『感謝』とは心から「ありがとう」と思う気持ち。
今、世の中からどんどん忘れられている言葉ですが、本当は絶対忘れてはいけない大切な言葉なのです。
感謝の気持ちを忘れると、人は自分ー人の力で生きているつもりになり、自分勝手、自己中心,ひとりよがり、わがままになってしまうのです。
お父さん、お母さんに対して「自分一人だけで大きくなった」ような口の聞き方をしてませんか?
「両親は何もしてくれない」という不満もよく聞きますが、本当でしょうか?
もし、あなたが10歳ならお父さんは約3000日の間、みんなを養うために働いてくれました。
そしてお母さんは約3000回のタご飯のしたくをしてくれたのです。
これだけのことでも、ごく一部のことなのです。
あなたはお父さん、お母さんのために何をしてあげましたか?
よく思い出してください。
あまり思い出せないのではないでしょうか。
それならば「ありがとう」という気持ちを忘れず、大切にしてほしいと思います。