今日あなたはどんな言葉を発しましたか?
言葉はよい言葉も悪い言葉も、いったん口から発されると
生き物となってしまいます。
よい言葉であれば、その言葉は宝石のようにキラキラと
心の中のステキな思い出として輝き続けることでしょう。
でも、悪い言葉であれば、その言葉が刃物のように心の中をずたず
たにしてしまうかもしれません。
普段何気なく使っている言葉を大切にしたいものです。
たった一言が人を成功者にしたり、奈落の底に突き落としたりするの
です。
あなたが使ってきた言葉はどのような生き物となって人の耳に流れ
たのでしょうか?
一日の終わりにゆっくりと自分の発した言葉について考えてみませ
んか?
そして、もし自分が言われたくないような言葉を出していたら、これか
らは自分が聞いてみたい言葉を出すようにしてみましょう。
あなたが出したステキな言葉も、汚い言葉も一番最初に聞く耳はあ
なたの耳です。
自分の耳が悲しむような言葉ではなく、うれしくなるよ
うな言葉をたくさん使いたいものですね。