子どもは好奇心がいっぱいです。
学齢が低い子どもたちは、いろんないたずらをして親を困らせることもありますよね。
そんな時は子どもの心の中はワクワクした探究心でいっぱいなのだと思います。
親は子どもの行為だけを見て叱りつけてしまうこともありますが、ちょっと我慢して観察してみてはどうでしょうか?
もちろん公共の場で迷惑になることをしている場合はすぐ注意をすることは必要です。
でも許される範囲の中で、子どもが自発的に行動していることに関しては、大らかに見てあげることが大切です。
あれをしてはいけない
これをしてはいけない
としばりつけると、子どもはどんどん萎縮してしまいます。
また、子どもが大きな夢を語った時、何気なく、「あなたができるわけないでしょ」などと言ってしまっていませんか?
これはとてもやる気をなくす言葉です。
お母さんは子どものことを本当に愛していても、意外に子どものやる気をそいでいることがあるのです。
子どもが大きな夢を語った時は、子どもを伸ばすチャンスです。
「あなたならできるわ」
「すごい夢だね。がんばれ。応援するから」
などと背中をぽんと押してあげる言葉かけをしてみましょう。
そしてお子さまの目を見てください。
とてもうれしそうにキラキラ輝きますよ。
親は子どものサポーター。
いつでも応援するから、あなたのやりたい夢に向かってがんばれというメッセージをいつも発信していてほしいと思います。
そんなサポーターがあってこそ、子どもは一心に頑張りチャレンジする心を育んでいくのです。
ぜひお子さまをチャレンジ精神のある人に育ててくださいね。