躾(しつけ)を楽しく

 

躾とは身を美しくと書きますが、本当にそのとおりだと思います。
美しく生きていく方法を教えてあげるのが躾だと思うのです。

くつを揃えることも食事のあと自分の食べた食器を洗うのも、
あいさつをするのも、もしそれをしなければ、美しくない状態になってしまう
のです。

ですから、子どもを躾ようと思ったら、まずは親が美しい見本を見せる
ことが大切です。

上からああしろ、こうしろというのではなく、美しい生き方とはどういう
ものかを見せてあげることが先決です。

そう考えると、躾とはなかなか厳しいものです。
まず、親である自分が見本を見せなければなりませんから、子どもに
「こうしてほしい」と思うことは率先して行わなければならないのです。

「して見せて、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動
かじ」という本当に素晴らしい言葉がありますが、躾とは怒って、命令
して、頭ごなしにするものではありませんね。

じっくりと、見本を見せて、ほめながら一つひとつ教え込んでいく事が
大事です。

しかも、親も子も楽しく美しい習慣が身につくように工夫できたら
素晴らしいと思います。