親切で慈しみ深くありなさい。
あなたに出会った人がだれでも前よりももっと気持ち良く明るくなって帰るようにしなさい。
親切があなたの表情に、まなざしに、ほほえみに、温かく声をかける言葉にあらわれるように、子供にも貧しい人にも、孤独な人すべてに、いつでも喜びにあふれた笑顔をむけなさい。
世話するだけでなく、あなたの心を与えなさい。
マザー・テレサ
京都市右京区梅津の松原塾は、35年超の指導実績を持つ進学塾・補習塾です
親切で慈しみ深くありなさい。
あなたに出会った人がだれでも前よりももっと気持ち良く明るくなって帰るようにしなさい。
親切があなたの表情に、まなざしに、ほほえみに、温かく声をかける言葉にあらわれるように、子供にも貧しい人にも、孤独な人すべてに、いつでも喜びにあふれた笑顔をむけなさい。
世話するだけでなく、あなたの心を与えなさい。
マザー・テレサ
常に挑戦していく強い心を持っていること。
「できない」時に「できない」理由を考えるのではなく、「どうしたらできるようになるのか考えること」。
「千里の道も一歩から」
コツコツと努力をし続けることが、すべての成功のカギであることをよく覚えておこう。
大きく考える習慣を身につけよう。
誰でも考えた以上のことはできない。考えたことが実現していくのだ。
それならできるだけ大きな夢を持ち、実現させよう。
「自分一人で大きくなったと思うな」
君は一人で大きくなったのではない。だからまわりの人に感謝することを忘れてはいけない。
いつかお返しができるように今は努力を怠らず、立派な人となるように、毎日を大切に過ごしていこう。
今年も共に充実した1年に必ずしていこう!
オランダの16歳の少女(ローラ・デッカーさん)がヨットで単独世界一周を成し遂げました。
去年の1月、カリブ海のシント・マールテン島を出航し、太平洋、インド洋を横断しアフリカ大陸の喜望峰からカリブ海を目指したそうです。
今年2012年1月21日に5万キロにも及ぶ航海を終え、1年ぶりに島に戻ったそうです。
『航海の途中では貨物船と衝突しそうになったり、激しい嵐に見舞われたりしましたが、デッカーさんは「夢をかなえるために諦めたくなかった」と話していました。』(NHK NEWS WEBより)
昨年の12月には、イギリスの16歳の少女がスキーで南極点への到達を果たしましたね。
日本でも、昨年茨城県水戸第二高校の数理科学同好会の少女達の論文が
権威ある米専門誌に掲載されています。
若い人たちのチャレンジ精神は本当にみんなに勇気や希望をあたえてくれますね。
7月6日付けの読売新聞に「就職留年7万9000人」という記事が出
ていました。
今は大学全入時代と言われ、がんばって勉強しなくても、とりあえず
どこかの大学には合格できるとたかをくくっている学生が増えている
のではないでしょうか。
景気のいい時代、国民総中流時代と言われていた時はもう過去のこ
と。
平和ボケした日本の子どもたちが、まわりの環境がどんどん変わっ
ているにもかかわらず、精神だけは安穏として、ゲームや遊びに没
頭して、勉強は適当に、「なんとかなるさ」と甘い汁を享受した結果、
この「就職難」という大きな壁にぶつかってしまったのだと思います。
生ぬるい湯に浸かっていた学生達にどうやら企業がそっぽを向いて
しまっているように見えます。
現に、学生の質が足りず、予定数を採用しないという事態にまでなっ
ている企業も少なくないのです。
企業はどのような学生に働いてもらいたいと思っているのでしょうか?
それをよく考えてみれば、学生時代にのんべんだらりと過ごしていて
いいわけがありません。
最近はエントリーシートに出身大学を書かせない企業も多いと聞きま
す。大学名に左右されず、企業が本当に求めている人材をみつけだ
したいからだそうです。
でも、ふたを開けてみると、結局大企業に内定が決まるのは難関国
立大学や難関私立大学出身者が多数を占めてしまうそうです。
難関と言われる大学に合格しようとすれば、毎日の勉強の積み重ね
がとても大事になります。受験のための努力は、精神力も必ず高め
ることになります。
一方、最近では大はやりのAO入試や、一芸入試は大学側が生徒獲得のた
めに考え出した方策であり、完全に甘やかし入試です。
推薦入試自体が学力無視の入試制度に加担してしまっているという
見方もできるでしょう。
これでは学生達を甘やかし、ますます大学入試の低学力化を加速して
しまうことになります。
入試制度そのものをもう一度、学生の立場に立って見直してほしいもの
だと思います。
面接試験は厳しいものです。
どんなに就活のハウツー本を読んだところで面接で話をすれば、
努力した経験があるか、苦難や困難に立ち向かったことがあるかなどは、
すぐに見破られてしまうことでしょう。
現在、就活で壁にぶち当たっている人たちは、過去甘い生き方をして
いなかったかを反省するチャンスととらえ、今、会社に鍛えてもらって
いることに感謝し頑張ってほしいと思います。
そして、今小学校、中学校、高校生のみなさんは、いつか自分もその
ような日が来るわけですから、今からしっかり勉強してほしいと思っ
ています。
日本のこどもたちは、昔は世界のトップレベルの頭のよさでした。
それは、親たちが子どもに教育をつけることで豊かになると信じてい
たからです。
でも、今は教育という大切な大切なことがなおざりにされ、数年前に
は「ゆとり教育」というまちがった政策まで打ち出され、日本の子ども
達は「勉強をしない」ことではトップクラスになってしまいました。
勉強は就職のためにだけするのではありません。
このスマイルメッセージにも「なぜ勉強をするのか」という項目があり
ますが、結局は、いろいろなことを発展させていくことができるからな
のです。
自分の精神も、頭も、幸福感も、まわりの人も発展させていき、
幸福にしていくことができるもとになるのが勉強なのです。
社会の制度はもちろんいいものになってほしいとは思いますが、まず
は自分が何をしなければならないかということを、しっかりつかんで、
学生のたっぷりと時間のある時を無駄にせず、自分の成長のために
なることに時間を使ってほしいと切に願っています。
2007年にユニセフ・イノチェンティ研究所が33カ国の15歳を対象とした、子どもの幸福度調査を発表しました。
そのなかで、特に目を引いたのが「孤独を感じる」と答えた日本の子どもが29.8%でトップだったことです。2位が10.3%で3位がひと桁であるにもかかわらず、あまりにも高い数字です。
どうしてこのような結果がでてしまったのか、いろいろな要因があるとは思います。でも、大切なことはそれぞれの家庭のご両親が、「子育ての大切さ」をもっと自覚しなければならないのではないかと思うのです。
そして、親としてどうあるべきかということももっと考えてみる必要があるのではないでしょうか。
普段何気ない生活の中で、子どもを邪魔者扱いしてはいないでしょうか。
子どもの話しに真正面から向き合ってきちんと会話ができているでしょうか。
親の都合が悪くなったら、機嫌が悪くなったり、どこかへ逃げて話をはぐらかしたりしていないでしょうか。
子どもをロボットのように親の都合に合わせて動かしていないでしょうか。
親という仕事は、本当にかけがえのない素晴らしい仕事です。
また、とても楽しい、やりがいのある仕事でもあります。
子どもの目を見て、笑ってみてください。
そうすれば、今子どもが孤独かそうでないか、きっと分かると思います。
2009年10/31号の週間ダイヤモンドに
-「豊田工業大学」が堂々の1位 教育にお金をかけている大学-
という記事が掲載されています。
この不況時に就職率100%を実現し、学費も国立並に安いということ
であれば、志望校の一つとしてじっくりこの大学について調べてみて
もいいのではないかと思います。
ダイヤモンドの記事によると、大学の教育と研究にどれだけお金を使
っているかという私学のランキングの一位に輝いたのがこの豊田工
業大学であり、払った学費の五倍の教育研究費が使われており、国
立大学以上の超お得大学と書かれています。
もともとこの大学は、トヨタ自動車が社会貢献活動として1981年に開
学し、我が国初の社会人大学としてスタートしています。
1993年からは一般学生の受け入れも開始しました。
大学のデータ資料を見てみると、素晴らしい点はダイヤモンドに紹介
されていたことにとどまらず、まだまだありました。
たとえば、
□学生7、9人に教員1人。ゆとりの教育環境。
□世界レベルの研究を推進。
□マンツーマンの就職指導が行われ、就職希望者の70%以上が第
一志望の会社に入る
□全室個室の男・女学生寮を完備。(15000円~19000円)
□貸与奨学金制度(希望のほぼ全員に無利子で貸与)
□米国に大学院大学を開校している(2003年)
などなど。
まだまだ首都圏や、関西圏での知名度は低いかもしれませんが、
大学で実力をつけ、社会で大いに活躍したい人には一考の価値のある
大学だと思います。